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執筆者の写真Ryo Eguchi

『好きなもの #20』Ryo Eguchi

日々の生活を心地よくするには、先ずは自分の好きを知っていることが大切だと思っています。

この企画では、自分で物事を選択できる人の『好き』を紹介します。第20回目は、セレクトショップの販売職やMDなどを経験した後、夫婦でPURPLE STUDIOという商号でアパレルにまつわる仕事を開始。2021年10月より、PATOFU(パトフ)という名前を冠した洋服をつくって販売されているRyo Eguchiさんです。見て頂いた方々が、知るきっかけになったり、共感して好きなものが増えたら嬉しいです。





Timberland “3-EYE CLASSIC LUG”

イエローブーツに負けず劣らず

(もしかするとPOPEYE読者にとってはこちらの方が)有名な、スリーアイクラシックラグ。

もともとはこのスリーアイのブラウン系のシーズンカラーを履いていて、これはその素材使いを参考にカスタムオーダーしたもので、メイン素材をスムースレザーにし、アクセントにヌバックを合わせたオールブラック仕様。カスタムオーダーのサービスが終了してしまったのは残念......。





Reebok “Classic Nylon”

JJJJoundコラボが出るというニュースを見たときに、高校生時代に通学靴として白いClassic Leatherを履いていたことを思い出し(白スニーカーもしくは黒革靴という規定があった)、久しぶりに履きたいなと思ってリサーチした結果に行き着いたのが、このトリプルブラックモデル(ABC-MART限定だったらしい)。軽いし汚れも気にならないから気軽に履けるし、簡素なつくりだけどそんなに疲れません。





New Balance "2002R"

「あの2002が復刻する!」というニュースを見たときはオリジナルカラーのグレーが欲しかったけど、タイミングが合わなくて手に入れられず。初回は予約段階で争奪戦になるくらいだったけど、バリエーションが展開されるに連れて手に入れやすくなったようで、このブラックレザーのモデルはすんなりと購入。おじいちゃん達が履いているウォーキングシューズのような佇まいが好みです。





Sanders "SADDLE LOAFER"

ClarksのWallabeeが好きでよく履いているけど、その手軽さを保ちつつもう少し品が良く見える靴が欲しいなと思っていたときに出会ったのがこのローファー。クレープソールでクッション性が良いし、適度なボリュームがあるのでパンツのシルエットを選ばず重宝しています。





Blundstone "510"

こんなに楽に履けるブーツはほかにないんじゃないかってくらい、履き心地が良いです。

オイルを塗り込んでおけば多少の雨は染み込んでこないので、旅行やフェスでの出番も多い。

前側のストラップは要らないなと、切って使っています。







 



RYO EGUCHI


セレクトショップの販売職やMDなどを経験し、夫婦でPURPLE STUDIOという商

号でアパレルにまつわる仕事を開始。2021年10月より、PATOFU(パトフ)という名前を冠した洋服をつくって販売している。


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