『好きなもの #23』Kaoru Kono
- Kaoru Kono
- 2022年2月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年3月2日
日々の生活を心地よくするには、先ずは自分の好きを知っていることが大切だと思っています。
この企画では、自分で物事を選択できる人の『好き』を紹介します。第23回目はジュエリーブランド『goen』のデザイナー Kaoru Konoさんです。アートや漫画など彼女らしい感性が感じられるセレクションが紹介されています。見て頂いた方々が、知るきっかけになったり、共感して好きなものが増えたら嬉しいです。
ワイン
『ワインは自然に1番近い飲み物だ』以前教わったソムリエ先生のこの言葉が忘れらない(笑)私にとってワインを飲むということは、美味しさだけではなく作られた土地のエネルギーを頂く意味でもる。自宅飲みするときに食べ物とマリアージュするものとして考えるのも好き。

楳図かずお
子供の時から好きで、彼が出した漫画はおそらく全部読んだはず。。内容展開も表現も天才!今でも何回も読み返してたり。無意識に何かしらのインスピレーションをたくさん得ている。1番好きな作品は『おろち』

Michel gondryのDVD
フランスの映像作家であるミシェルゴンドリーが手がけた作品のコレクション。80〜90年代の哀愁漂う感性がたまらない。自宅飲みの際にbgmで流すときにもちょうどよかったり。

『La Piccola Tavola 』
ルッコラ生ハムピザ
多分10年近く通ってる永福町の老舗ピザ屋。特にルッコラと生ハムが乗ったピザは絶品!
近かった時は毎週通っていたな。。今でも月に1回は必ず訪問している。

Rebecca horn
ドイツのビジュアルアーティスト。2009年に東京都現代美術館でたまたま彼女の展覧会に行ったのがきっかけで、そのシュールすぎる世界観に衝撃を受け大ファンにになった。
特に好きな作品は1970年代作の『Finger gloves」が登場する映像。



Kaoru Kono(Goeun Kim)
韓国生まれ。10代後半に日本のカルチャーに惹かれ来日し、ファッションを学ぶ。 ファッションスクール卒業後、アパレルデザイナーとして活動。アートや造形物に関心を持ちジュエリーの勉強を始め、2020年ジュエリーブランドgoenを立ち上げる。
無題のオブジェのようなシュールなフォルムで 完璧に洗練されてない形の美しさを追求するをテーマとしている。
Comments