「ねぇ、いくつ上までならイケる?」
「えーー、全然イケるよ、5.6才上かな。」
「前までは無理だったけど、2.3才上なら大丈夫だと思えてきた。」
「まって、まって、それって年上じゃなくない?全然ひと回り上くらいならイケるんだけど。」
夜な夜な繰り返される女子達の
「私、年上イケるんですけど、何か?」自慢。
あなたも一度は経験したことがあるはず。
そんな時、いつも私は心の中で思うんです…
「はぁぁ…そんなの年上でも何でもないじゃん。むしろ年下、なんなら赤子」と。
初めてまして!
「432MARKET WEB 編集部」でございます。
ステイホームが多い毎日、皆様の息抜きのお役に立てればとお薦めの映画を書かせて頂きます。
そこで、冒頭からも判るように生まれた時から年上が大好きっ子(そりゃあそう)の私がお薦めする映画がこちら。
『ロストイントランスレーション』2003年
監督:ソフィア・コッポラ
主演:ビル・マーレー、スカーレット・ヨハンソン
音楽:ケビン・シールズ
ビル・マーレー演じる中年のハリウッド・スターと、スカーレット・ヨハンソン演じる孤独な若いアメリカ人の女の子が、見知らぬ異国の街「東京」で出会い、夜を彷徨います。
切ないお顔も、また素敵♡
PINK♡
私が注目するのはシンプルに年の差。
主演のビル・マーレー、スカーレット・ヨハンソンの年の差は何と推定30才。
これぞ、年上なんですすすすすす!
ソフィア・コッポラは、女の子を可愛らしく撮れる
監督として有名ですが、私の中ではオジサマを愛らしく撮れる、数少ないオジサマの救世主。
ビル・マーレーの愛らしさが炸裂した一本に仕上がっています。
特に、パークハイアット東京でのビル・マーレーのフィットネスシーンは愛らしさ全開で身悶えます。
もう一回見よ。
My Bloody Valentine(通称:マイブラ)のケビン・シールズの繊細な音楽も、この2人の儚いラブストーリーに花を添えます。
あなたにも素敵なオジサマとの出会いがあることを心から願って!必見です。
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