top of page
Miki 1-2.jpg

Photography by Tsutomu Motomiya

ーまずは、お名前と簡単な職歴をお願いしますー

 

 

zoharu.vintageの武田美輝です。

中学生の頃より古着を着ていましたが、高校生の頃からマルジェラ やラフシモンズ、ギャルソンなどのモードファッションが好きで文化服装学院に入学するも、古着の世界に再度興味を抱き、1年で中退。

古着屋でバイトを探していたところ、縁あってサンタモニカに入社し、12年間勤務。

2018年zoharu.vintageをスタート。

ーSHOP名の由来を教えてくださいー

 

 

自分自身が飽きないネーミングをと考え、親の仕事の関係でイスラエルで生まれ8歳まで住んでいたのですが、その時のミドルネーム zoharが由来となってます。より日本人にもローマ字読みしやすいよう[u ]を付け「zoharu vintage 」としました。

幼い時に過ごした、美しいイスラエル。

ーいつからお店を持ちたいと思っていたのですかー

 

 

サンタモニカで働いていた頃はお店をやりたいという強いビジョンは持っていませんでした。

明確な目標があったわけではなかったけど、何か新しいことに挑戦したく退社。

何かやりたい事が見つかればいいなと思い、興味のあったヨーロッパの数カ国を2ヶ月回っていたのですが、何も芽生える事もなく、、そう、私の場合は何も芽生えませんでした。

 

 

海外生活も興味があったのですが、海外に住むために何かするのではなく、自分が何がしたいかが大事かなと思い、この旅はリフレッシュできて楽しかったし、日本に帰ってまた考えようと思ってました。帰国日まであと少しというところまできていた際に、以前から知り合いだった日本のネイルサロンの友人より連絡を頂き一部屋使って古着を売らないか?とお声をかけて頂き、洋服は沢山持ってたし、ほぼ私物で友達だけを呼ぶフリマみたいな感じでやってみようかと思い、始めるきっかけとなりました。

ー買い付けのインスピレーションを教えてくださいー

 

 

その時の自分の感性とすり合わせ、買い付け先の国を決めています。その中でピンと来たものを吟味しながら買い付けしています。好きなものが割と多い方で、サンタモニカでバイイングしていたクセでたくさんの量を買ってきてしまうので、お店に出したいか考え、引き算するような感覚で買い付けしています。

ー今後のビジョンを聞かせてくださいー

 

 

お店に関しては、欲張りだから見せたい商品が多すぎるので、レイアウトは私なりに工夫を凝らしています。

ラックごとにキャラクターを想像しながらテイスト分けしてレイアウトしています。もしかしたら自分の好きなラックだけで終えてしまう方もいるかもしれないけど、お店の規模が小さいから全部見てくれる方が多く、普段着ないテイストのものにも興味を持ってもらい、着たら面白いのではと思っています。いろんなテイストのものを着る方は少ないとは思いますが、挑戦心を広げられるようなお店にできたらと思います。また、ファッションに関わらずいろんなモノを見てきた人に興味を持ってもらえるお店にしたいです。

 

 

あとは、元気に楽しく、日々過ごせたら。

ー近隣のオススメのお店ー

お店に来てくださる方にコースで立ち寄ってほしいお店を教えてください

ー最後に432MARKETとはー

 

 

一味、二味、個性がありながらも質にこだわったアイテムを集めるショップの集まりだと思います。また、見せ方も現代っぽく見せていて勉強になります。

 

昔ながらの古着屋あるあるで同業者とはあまりつるまないタイプだったので、声をかけてもらった時は、正直ドキドキしていましたが、バチバチ感もいい感じにない。

とてもほっとしたのを覚えてます。

出店メンバーに関してはとりあえずみんないい人です。

Interview with

​Azusa ito

zoharu vintage
住 所:〒150-0001
渋谷区神宮前4-15-16  原宿ジートルンク1F 106
営業時間:14時-19時

定休日:週3.4日ほどのランダム営業となります​instagram:https://www.instagram.com/zoharu.vintage/

online store:https://zoharu.thebase.in/about

bottom of page